2013年02月14日

コスタさんのM4 ポンポン開く。

外見は最新のレイルを装備して、めちゃカッコいいコスタおぢさんのM4ですが・・・

コスタさんのM4 ポンポン開く。

実射性能が今一、ということで、今回分解して検証します。

コスタさんのM4 ポンポン開く。

ストックパイプのコネクターを外します。
プチっといっても良かったのですが、ここは丁寧に作業します。
イーグルフォースのコネクター外しは一つ持っておいてもいい工具だとおもいますよ。

コスタさんのM4 ポンポン開く。

ストックの外し方は通常のM4と同じ。
真ん中のネジを外せば、ストックパイプごとスポッと抜けます。

コスタさんのM4 ポンポン開く。

続いてはモーターを取り外します。
銀色の謎のモーターが入ってました。
グリップの外し方は中のネジを外すだけなので割愛。
メカボをフレームから外します。
フレームロックピンとトリガーロックピンを外します。

コスタさんのM4 ポンポン開く。

ココと

コスタさんのM4 ポンポン開く。

ココのピンを外します。

コスタさんのM4 ポンポン開く。

特にトリガーロックピンには抜ける方向があるので注意が必要です。
イロイロとピンの周りの塗装剥げちゃってますが、もともと剥げていたそうです。
ウォータートランスファー加工してあるので、塗装の皮膜の分穴が小さくなりますよね!?
そのまま叩き込めば、当然塗装がはがれてしまうと思うのですが・・・
高いエムヨンなんで、メーカーさんもこの辺気を使って欲しいですね。

コスタさんのM4 ポンポン開く。

メカボが取り出せました。
それでは各部チェック。
外からチェックして見ます。

コスタさんのM4 ポンポン開く。

ベアリングは8ミリの物が入ってますね。
ですが、シム調整は適当です。
ギアの軸を押し込めば、ギアがカタカタ動きます。
メカボは入れ替える予定なので、このままポイでもいいんですが、
折角なので開けてチェックします。
それではご開帳!!

コスタさんのM4 ポンポン開く。

うっ!!やはり想像どうりの出来。
本中華ですね。

コスタさんのM4 ポンポン開く。

グリスも例の奴がべっとりと・・・

コスタさんのM4 ポンポン開く。

スプリング短!!!初速調整強引過ぎます。
こりゃあいかんです!!!
ピストンをチェックすると・・・

コスタさんのM4 ポンポン開く。

案の定、ピスクラしてます。しばらく撃ってれば確実に壊れますね、コレ。
大事なことなので2回言います。
高いエムヨンなんで、メーカーさんもこの辺気を使って欲しいですね!!!
同モデルをお持ちの方は、使う前に一度ばらして整備することをお勧めいたします。

今回の依頼品なのですが、お客さんからは国産パーツを使って組みなおしてくれとの事。
まあ要するにメカボックスごと、マルイに総とっかえって事です。
出来る限り信頼性の良い部品をチョイスして仕上げたいと思います。


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Posted by 雲長。 at 22:59│Comments(0)M4
 
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