スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2013年02月21日

AK ドラムマガジン 修理。

今回は私の私物であるドラムマガジンの修理です。
前回のゲームでドラム本体からニャンコの鳴き声が聞こえた為、
早速バラして見ていきましょう。



外見は、ブルーイングされたいかにもってな感じてとってもいい感じ♪
ですが、その代わり手入れを怠ると良くさびます。

「だがソレがイイ!!」

今売ってるのは塗装仕上げなんですよね・・・



このマガジン、発売された当初は大枚はたいて買ったのですが、よく壊れる壊れる。



パカッと開けるとメカと弾を分ける仕切り板があります。
コレがちょっと凝った作りになっていて、スプリングでテンションが掛かっていて、
弾をパツンパツンに詰めることが出来ます。



ですが、スプリングのテンションが結構強く、根元から折れてしまうのが玉に瑕です。
私のもしっかり折れたので、プラリペアで補修してあります。



又、配線もめっちゃ細い線が申し訳なさそうに取り付けられていたため、
シリコンコードで張りなおしてあります。



モーターはユニットになっています。
モータ自体もえらく回転の遅いモーターが入ってました。



なので今はミニ四駆の「ハイパーダッシュモーター」が入ってます。
このモーターに取り替えるだけで、驚くほど巻き上げスピードが上がります。



快適に使えていたのも束の間、今度はゼンマイがねじ切れてしまいます。
中華のゼンマイは良く切れるので、マルイのマガジンを一つ壊してゼンマイ入れ替えてあります。



今回のトラブルは、ピニオンギア。
ピニオンとモーターの軸が空周りしていました。
ギアユニット自体は問題なく一安心。
ピニオンギアとモーターの軸を瞬間接着剤で固定して修理完了。

そういえば、かれこれ何年使ってるんだろ、コレ!?
最近はあまりハイサイを使ってなかったので、押入れにしまいっぱなしでしたが、
やっぱりたまには出してきて可愛がってあげんとイカンですね!?  

Posted by 雲長。 at 22:45Comments(0)修理

2012年12月07日

サバゲの準備はお早めにネ。

はて、師走とはよくいったもので、はやくも今月の第二週が終わろうとしております。
私も方もボチボチ忙しくて、前回のサバゲ3連戦からお道具の方の片付け何もやってません。
そんな中、本日の夜戦のために装備品を引っ張り出してきたのですが・・・

被弾してる!



割れてる!!



激戦を潜り抜けてきたベネリさんも、
そろそろリニューアルの時期かもしれませんね!?

無くなってる!!!



ドットとストックは買おうと思えば買える物ですが、ホルスターの方はショックです。
中々売ってないんですよ。ライト対応の物。
本来なら、穴の開いていたところにテンションを調節するゴムのパーツとネジがついているんですが、
いつの間にやら無くなってしまってます。
最悪ホルスター買って、移植するしか無いんでしょうかね!?
ココのゴムのパーツだけ部品で出るのかなあ!?
教えて偉い人!!

ドットサイトはこんな時の為に買っておいた、予備のジャンク品から部品取り!!
このサイト、調節用のネジを締めすぎると途中でねじがポロっとねじ切れてしまい、
使い物にならなくなってしまいます。同じ物をお持ちの方、注意しておいた方がいいですよ。
今回のドナーはそんな調整ネジがねじ切れた一品。



配線の色とかが若干違いますが、製造時期の違いでしょう。



構造は簡単。チャチャッと組み上げて完成!!



とここで、重大なことに気づきました。

「ゼロインどうしよう!?」

夜なので、弾道が見えませんね。
これなら割れたまま使った方がよかったかも!?

毎回準備不足のような気がしますが・・・
本日も元気に夜戦行って参ります。  

Posted by 雲長。 at 22:30Comments(0)修理

2012年10月23日

怪しい粉と注射器で何をっ!?

なーんてね。



写真で釣られてしまった方、申し訳ない。
今回ご紹介するのは、武藤商事ってとこから発売されている
プラリペアという、造形材?接着剤です。



粉と透明な液体を混ぜ合わせることにより、強力に接着できるという大変便利な代物です。
少しぐらいのカケ、凹みはコレで修正することが出来ます。
また、硬化が大変早く、ヒケも少ないので、小さなパーツでしたら、コレで作っちゃったりすることも出来ます。
今回は、当方のイージーミスにより、ベネリの部品を割ってしまいましたのでコレで修正します。
注射器は、粉と液体を混ぜ合わせる時に、大変都合が良いので使っています。
(けっして怪しいことには使っていませんからねっ!!!)

まずは小瓶から溶剤を吸い上げます。



注射器の針から、粉の中に水滴をたらします。



そんでもって団子状に固まった粉を取り上げ・・・



すばやく接着したいところに盛っていきます。




使用するにあたって、注意する点としては・・・
この接着剤非常に硬化が早く、すばやく作業しないとどんどん固まってしまいます。
作業は大胆かつ繊細に。(こぼさない様に。)
あと、液が大変クサいので、換気の良い部屋で作業しましょう。
5分ぐらいで軽く触れるぐらいまで固まり、1日おけば、完全硬化します。

完全硬化後の強度は、本体のプラスチックより硬くなります。
ヤスリがけ等行う場合は、完全硬化後に行ったほうが良いですね。

ちょっとしたトコの欠けなどの修正に非常に役に立つので、
カスタム、修理等行う場合、非常に重宝しますよ。  

Posted by 雲長。 at 22:30Comments(0)修理

2012年09月20日

フラッシュマガジン修理。

今日は、中華のフラッシュマガジンを解体して検証します。



この商品、仕入れたのはいいが、初期不良で、マガジンから弾が上がってきません。
業者に、

雲<「不良だから交換して」

業<「雲長さんならなおせるだら~格安でどうです~その代わり、直し方教えてネ!」

との事なので、今回分解&修理です。
このタイプ、下からワイヤーを引っ張って、ゼンマイを一気に巻き上げるといった商品です。
今回の症状は、巻き上げてもカリカリせずに、弾も上がってきません。
中に異物が詰まっていてゼンマイが開放されないか、もしくは最悪ゼンマイ切れでしょうね。
ほいじゃぁ、さっそく分解。



内部はリコイルエンジンスターターみたいな作りになっています。
芝刈り機のエンジンをかけるときのソレですね。
私も昔、似たようなもの作ったことがあります。
中部には逆転防止ラッチのようなものがあり、一方方向にしか回らないようになっています。



中々コンパクトにまとめてありますね。関心関心。
しかし、オイルだだぬり。こんなに塗らんでも・・・
んでもって原因ですが・・・



最悪の方で、ゼンマイ切れです。
ゼンマイ手に入れないと直りません。
中華のマガジンはゼンマイが弱く、スグに切れてしまうものもあります。
マルイのゼンマイ欲しいんですけど、あそこだけ部品で出ないんですよね。
かといって、社外は高いし・・・
マルイさん、補修パーツで出してください。
結構、需要あると思いますよ!!!  

Posted by 雲長。 at 20:12Comments(0)修理

2012年09月12日

ガスマスク、修理。

今日は先日のガスマスクを、何とか動くように改良します。



って言っても、配線を電池から直結させるだけですけどね。



ココの配線を外し、電池の配線のところに直結させます。



これで、電池をはめればファンが大回転。



電池外すまで回ってますが・・・

しかし、風量がイマイチ弱いです。
物は試しに、7.4Vのリポを繋げてみたらものすごい速さでファンが回転しました。
電池の数を増やす、Vを上げるなどして、もう少し手を加えてやれば良い物に化けるかもです。

まあソコはお買い上げになったお客様が楽しむ部分と言い訳しときます。
1,980円でどうだっ!!  

Posted by 雲長。 at 20:52Comments(6)修理

2012年09月11日

チーン 合掌。

ガスマスク。



こちらの商品、巷でよく見かける商品ですね。
面白そうだったので、当店でも入荷してみました。

ですが、ブラックとタンカラーで仕様が違います。
タンカラーはオフスイッチがきくのに対して、ブラックはスイッチを入れたら
電池を外すまで回り続けます。

どうせ、接点不良だろうとバラしてみたのですが・・・

仕様が違うじゃないですか!?
中の基盤の!!

(こちらブラックの基盤)


(対してタンカラーの基盤)


この辺りが中華クオリティ。

(簡単な作りかと思ったら、なんかよくわからん石がいっぱい付いています。ちなみにブラック。)


何とかならんかと色々とイジクり回してみたのですが・・・



チーン!!!



二つとも動かなくなってしまいました。
早すぎるぞん。壊れるの。

ある意味良かった、お客様に売る前で・・・
この耐久性では、ちょっと・・・

というわけで、当店のオブジェになってしまいました。
ベースにカスタムしたいってお客様・・・
来店限定になりますが、格安でお譲り致しますよ。  

Posted by 雲長。 at 20:31Comments(5)修理

2012年08月30日

修理、メンテナンス。

こんばんは。

銃のカスタム、修理のお話でも・・・

先日のお話。

常連さんの銃を試し打ちしていたところ、少々トリガーに違和感を感じたので、
早速店頭でバラしに取り掛かります。

常連さんいわく、自作八枚ベベルが入っているとかで、それが不具合の原因じゃないか!?
逆転防止ラッチのスプリングの調子が悪いんじゃないか!?

私も同意見です。では早速修理に取り掛かりましょうか?

その前に自作8枚ベベルって!?
純正のベベルギアには4枚のラッチがきってあり今は最高次世代用10枚ベベルが
純正パーツで出ていますが、まだカスタムパーツが少なかった頃は手作りで
ベベルのラッチを増やしたものです。

純正ベベルギアって分解できるんですよ。
2つに分解してヤスリでラッチを増やしていくカスタムです。
少しでもトリガーの切れをよくするために。

そもそも、三河地区には本当にショップが無いので、
この地域のサバゲーマーは自然と分解、調整の技が身につきます。
それも凄腕のチューナーが多くゲームを通して知り合った仲間たちに、
自分とはまったく違うチューニング方法などを教えてもらい、
色々と勉強させていただきました。

今回ご来店の常連さんもかなりのカスタマーで・・・
あっという間に本体をバラしていきます。

そんでもって、結果原因ですが・・・



単純にスパーの歯が一枚飛んでいただけでした。

これには二人ともびっくり。
さすがマルイ製品。こんな状態でも快調に動いてしまう所がスバラシイ!!
よけいな知識があると色々と妄想してしまいますね。

新品のスパーを交換して調整終了!!

機械というものは人間の体と違い、ほっておいても良くなるものではないですからね?
少しでも違和感を感じたら、メンテナンスしてあげることも大切ですね。

ここからは、お店の業務連絡。
明日は、業者がネットの工事に入るのと、インターネット業者との打ち合わせがありますので、お休みになります。
シャッターが開いててもお相手できないかもしれません。
あしからずご了承下さい。
  

Posted by 雲長。 at 20:11Comments(0)修理