2012年12月25日

ハイサイクルツ レビュー

ハイサイクルツのインプレって少ないですよね。
当店でも在庫があるうちにインプレやっちゃいますか!?

それではまずはクルツの歴史から紐解いていきましょうか。
マルイのクルツが発売されたのは1994年の12月。
今は2012年の12月なので今年でめでたく18才。
人間で言ったらピチピチの乙女ですぞ!!
息の長いロングセラーモデルで、長年に渡って色んな人に愛されております。
そんなクルツがリニューアルということで、クルツ好きの私も楽しみですね。

ばぁぁぁぁーん!!



外箱にはマルイさんお約束の青リボン。箱は必要最低限の大きさ。
意外と小さいですね。これはナイスポイントです。
買ってから電車とかで持って帰りやすいサイズですよね。



それじゃご開帳。



説明書は箱にくっ付いてます。
これは今までにない新しいパターンですな。



本体を取り出し全体を舐め回すように見てみましょうか。
個人的には問題の後ろのキャップ、実物を見たら・・・
意外と許せる範囲かもです。



今回は新型のレイルがくっ付いています。材質はプラですが・・・
形状は個人的に大変ナイスかと思います。
MP系のマルイ純正レイルって途中でレイルの溝が途切れているので、
乗っける光学機器を選んじゃうんですが、今回のはそんな事ないですね。
これってオプションで販売あるんでしょうか!?
是非とも販売して欲しい次第であります。



フロントサイト周りは金属。
ココも変更点はありませんね。
戦闘中よくぶつけるトコなんでありがたいです。

とここでもう一つ変更点。
チャージングハンドルの取り付けられている基部がほんの少し小さくなってます。

(ハイサイクルツ)


(旧型クルツ)


よく見んとわからない部分ですが、バッテリーがほんの少し入れやすくなっているかと。
本当はフロントサイトのチューブ、も少し太くしてチャージングハンドル基部を短くすれば・・・
フタを取り付けなくてもバッテリー入ると思うんですがね。
旧型は基部カットするだけで、AKタイプスティック型なら問題なく入ります。
新型は、ヒューズ等後方に詰め込んであるので?ですが・・・
でも加工すれば入ると思いますよ。

それでは、ハンドガード外してみましょうか。

(ハイサイクルツ)


(旧型クルツ)


ヒューズボックスが無くなっているぐらいで、フレーム形状としては変わってません。
HOPの調整方法もそのまま。ここら辺、個人的に改良して欲しかったです。
HOPアームを伸ばす、形状を変えるとかして、ハンドバード外さなくても調整利く様に。
HOP調整するのに、いちいちハンドガード外さんといけませんからね。



例のフタを外してみます。
っと謎のFETみたいな小箱が・・・



ココにヒューズが収納されているわけですね。
自動車用の平型端子でしょうか!?

ということで次回は実射編。  

Posted by 雲長。 at 22:48Comments(2)MP5 クルツ