2013年03月06日

G3 HC カスタム

今日は先日納品したG3HCのお話。
お客さんが早速イジって来たようです。
初速を計りたいとの事で、当店に持ち込まれました。



お客さん曰くとりあえず弄ってみたいという事で、比較的分解の簡単なこの機種を選びました。
本当は中華にしようか迷われていたのですが、なんだかんだでパーツを買っていくと結構な値段になってしますので・・・

マルイのHCシリーズ、とてもよいテッポなんですが、ネックは初速。
箱だしですと、78~82近く。もうちょっと欲しいトコですね。
とりあえず初歩のカスタムって事で、スプリング交換でもしてもらいましょうか!?



ということで、お勧めしたのはこのスプリング。
サイクルをほとんど落とすことなく、初速を上げることができます。
先日売ったばかりなのに・・・仕事早いっすね!!
はたしてその性能はいかに!!



とりあえずセミオートで計ってみます。いい数字出てますね。
続いてフルオート逝ってみましょうか!?



サイクルもほとんど落ちてないですね。
(ET-1の7.4の2000で測定。)
いい感じに組めてると思います。
合格ですね。カスタム初めてにしては、大した物です。
次のサバゲではコイツで大暴れしちゃってください。  

Posted by 雲長。 at 22:43Comments(0)G3 SAS

2013年01月29日

G3の修理 その③

それでは各パーツを組みなおしていきましょう。



まずは塗りすぎのグリスをふき取り、適量のグリスに塗り替えます。



ピストンにも加工をしておきます。
いずれ、スプリング交換するでしょうから・・・



スプリング交換したい時は、ピストンヘッドのネジを緩めれば、
ピストンからスプリングを外すことができます。



ギアは問題ないのですが、シムの方に問題あります。
シムを正常な枚数に組み替えます。



シム調整はデフォルト設定の、

ベベル  ㊤0.15 ㊦0.3
スパー  ㊤0.5 ㊦0.3+0.3
セクター ㊤無し ㊦0.3+0.3

で組み直します。



忘れ物がないか確認したら・・・



メカボックスを閉めて、メカボは完成です。
このまま組み込もうと思いましたが、チャンバーにカラフルなBB弾が詰まっていましたので、
チャンバーも分解してチェックします。



チャンバーの中を確認すると、もう一つオレンジ色のBB弾が詰まっていました。
いびつな形をしていたのでサイズを計って見ると、なんとコチラ、6.1ミリあります。
マルイのバレル計が6.08ミリなので、コレではバレルの中に詰まってしまいますね。
今回はコレがクラッシュの原因なのかな!?
弾がバレルに詰まっているのに、ノズルはBB弾を送り出そうとする。
詰まったBB弾にノズルが叩きつけられるので、タペット破損につながったのかも!?
あくまで当方の予想ですが・・・
チャンバーのチェックも終了したので、部品組み上げて初速測定。



今回は全てノーマル部品とノーマルパーツを使用したので、純正状態の数値となりました。
コンセプトが純正状態に戻すといった依頼でしたからね。
もうちょっと初速が欲しい場合は、スプリングを交換すれば良いと思います。
カスタムしたくなったらいつでも相談に乗りますので、お気軽にどうぞ。  

Posted by 雲長。 at 22:48Comments(0)G3 SAS

2013年01月28日

G3の修理。 その②

前回の続き。



それではメカボックスも分解していきましょうか!?



まずはメカボックスを二つに割るときのお約束、逆転防止ラッチを解除します。
細く先っぽの曲がった針金等でラッチを引っ掛けて、スプリングのテンションを解除してください。
コレを怠ると、メカボックスがビックバンしてしまいます。



各部ネジを外していきます。
マルイのメカボにはプラスネジ以外、特殊な星型の分解防止ネジが付いていますので、
あらかじめ、ホームセンターで仕入れておきましょう。



メカボを空ける前に、メカボックスの固定用のネジ穴に何か棒を突っ込んでおけば、メカボが暴れなくてすみます。
今回は程よい太さのドライバーを突っ込んであります。



ドライバーを押さえながら、ゆっくりとメカボックスを明けます。
ぱっと見た感じ、異常はなさそうですが・・・



トリガースプリングのかけ方が間違ってますね。



ココの小さな穴にスプリングを通すのが正解です。



ピストンを確認すると・・・
見事にピスクラしております。
コレは交換しないといけませんね。
ギアには問題はありませんでした。
続いてギアを外してその他を確認していきます。



惜しい。配線の這わせ方がちょっと間違っています。
正しくはこう。



このようにレールに這わせるように配置しましょう。
そうしないとスパーギアに絡まって大変なことになります。



モーター下の配線はこのように這わせましょう。
黒いマイナスの配線と赤いモーターの+線でで押さえつけるようにして固定します。
コレが間違っていると配線が浮いてしまい、ピニオンが+の配線と接触して最悪ショートします。



最近思うんですが、なんかやたらにグリスが塗ってあるような感じがします。
持ち主の方は多分グリス持ってないでしょうし、グリスの色からして自分で塗ったとは思えません。
先日の次世代M4の時もそうでしたが、最近のマルイのおばちゃん達はグリスを沢山塗る傾向があるのでしょうか!?
各部品をチェックした所、メカボックス内の問題はピストンのみですね。
ピストンを交換して組み上げれば完成ですね。

次回はメカボの組み立て及び完成編です。  

Posted by 雲長。 at 22:35Comments(0)G3 SAS

2013年01月27日

G3の修理。

今回は東京マルイG3の修理依頼です。



今回の症状は、給弾不良。
ソレをお客さんが自分で分解、修理にチャレンジして、タペットの破損を確認、
その後代用品を入れては見たものの、上手く弾が発射されないので見て欲しいとの事。
欠品部品はないそうなので、各部再チェックの上、組み上げようと思います。
まずは簡単なチェックから・・・



パツンとちょっとこもった音はしますが、作動はするみたいです。
ピストンを叩く音も聞こえますし、単純に弾が詰まっているだけじゃないかと思ったんですが・・・



トリガーに何か引っかかるような感覚があり、撃った後正常に戻りません。
やっぱしバラさないといけないみたいですね。
それじゃ、完全分解して組み直しましょうか!!



まずはストックを外します。ココのピンの上のネジを外します。
MP5のピンみたいな形してますが、叩いても抜けませんので注意が必要です。



ストックを引っこ抜くと、ココに小さな部品と板バネが入っているので、
無くさないよう注意しましょう。



続いてコネクターを外します。
ここにも黒い配線押さえのような小さな部品があります。
コロンとやって無くさない様に注意しましょう。



配線はギリギリの長さで作られているので、無理にひっぱらないよう
細い棒などを使い、コネクターのロックを外します。



続いてグリップのネジを外して、モーターを引っこ抜きます。



グリップ奥のネジを外せばグリップは外れます。
クリップ横の大きなマイナスネジはダミーなので回しても取れません。
持ち主さんが回した形跡がありましたので、一応説明しときます。



続いて、フレームロックピンを外します。



ピンを抜いたら、そのまま後ろに引き抜きます。



フレームとメカボックスを繋いでいるネジを外せば・・・



メカボックスを取り出すことが出来ます。
比較的に簡単にメカボまでアクセスできるのもG3のいいトコですね。
ココまでは正常に組まれています
問題はメカボックスの中にあると思います。
次回はメカボックスを開けて検証したいと思います。  

Posted by 雲長。 at 23:08Comments(2)G3 SAS