2017年03月08日
ホロサイト レバー式 フィッテイング 調整
本日のネタはコレッ!!
一般的に売られているレプのホロサイト!!
この商品によくアルアルな事ですが・・・
レバーが閉じん!!
このタイプのホロサイトは調整できないので、レイルに付くかどうかは、実際に乗っけてみないと解りません。
今回は残念ながらレイルの幅が合わず、レバーを閉じることが出来ませんでした。
どうしてもこのサイトを載せたい!!
というお客さんの要望に応えるべく、ワタクシが頑張って調整します。
爪を削って無理やり乗っけるって方法もありますが、今回はレバーのカムを削って調整する方法を紹介します。
若干難易度高めなんで、自身が無い方は爪を削って調整した方が無難です。
というわけで分解していきます。
本体の金属製のカバーを外します。
横についている六角ネジを外せばカバーを本体から外すことが出来ます。
続いて本体と土台を分離する為、裏側についているネジをすべて外します。
本体正面についている下側の2本のネジを外せば・・・
本体と土台を分離することが出来ます。本体から外す時、細かい配線等を引っ掻けて切ってしまわないよう注意して下さい。
解らなければ本体中身は触らない事!!
レバーの横に固定用のピンが撃ち込まれているので、ピンポンチ等を使ってピンを打ち抜いてください。
工具が入る隙間が無いのと、ピンは結構固く圧入されているので、頑張って打ち抜いてください。
無事レバー部分を分解することが出来ました。
仕組みとしては、レバーに付いている固定用の部品のカム山が、ホロサイトの爪の板を押すことにより本体が固定される仕組み
カム山が干渉し、レバーが閉まらないので山を削って調整します。
結構固かったんで材質はスチールだと思ったんですが、磁石が付かないんでもしかしたらステンレス?
万力に挟んでゴリゴリするんですが、削りすぎたらガバガバになってしまうんで、削っては組んで削っては組んでの繰り返し。
コイツを2ヶ所やるんですから結構大変!!
作業に夢中だったため、途中の写真を撮るの忘れちゃいました。
というわけで・・・
ハイッ、カッコ良くまとまりました。
ブログにまとめると結構簡単な作業に見えるんですが、実際は手間の掛かる難易度高めの作業です。
ホロサイトを分解したときに配線引っ掻けてサイト本体を壊してしまう可能性もあるし、レバーのピンが固くてなかなか抜けず難儀したり・・・
レバーのカム山も削り過ぎるとガタガタになっちゃうんで、何回か組んで削ってバラシテを繰り返す必要があるし・・・
チャレンジされる方は、壊す覚悟で挑んでください。
一般的に売られているレプのホロサイト!!
この商品によくアルアルな事ですが・・・
レバーが閉じん!!
このタイプのホロサイトは調整できないので、レイルに付くかどうかは、実際に乗っけてみないと解りません。
今回は残念ながらレイルの幅が合わず、レバーを閉じることが出来ませんでした。
どうしてもこのサイトを載せたい!!
というお客さんの要望に応えるべく、ワタクシが頑張って調整します。
爪を削って無理やり乗っけるって方法もありますが、今回はレバーのカムを削って調整する方法を紹介します。
若干難易度高めなんで、自身が無い方は爪を削って調整した方が無難です。
というわけで分解していきます。
本体の金属製のカバーを外します。
横についている六角ネジを外せばカバーを本体から外すことが出来ます。
続いて本体と土台を分離する為、裏側についているネジをすべて外します。
本体正面についている下側の2本のネジを外せば・・・
本体と土台を分離することが出来ます。本体から外す時、細かい配線等を引っ掻けて切ってしまわないよう注意して下さい。
解らなければ本体中身は触らない事!!
レバーの横に固定用のピンが撃ち込まれているので、ピンポンチ等を使ってピンを打ち抜いてください。
工具が入る隙間が無いのと、ピンは結構固く圧入されているので、頑張って打ち抜いてください。
無事レバー部分を分解することが出来ました。
仕組みとしては、レバーに付いている固定用の部品のカム山が、ホロサイトの爪の板を押すことにより本体が固定される仕組み
カム山が干渉し、レバーが閉まらないので山を削って調整します。
結構固かったんで材質はスチールだと思ったんですが、磁石が付かないんでもしかしたらステンレス?
万力に挟んでゴリゴリするんですが、削りすぎたらガバガバになってしまうんで、削っては組んで削っては組んでの繰り返し。
コイツを2ヶ所やるんですから結構大変!!
作業に夢中だったため、途中の写真を撮るの忘れちゃいました。
というわけで・・・
ハイッ、カッコ良くまとまりました。
ブログにまとめると結構簡単な作業に見えるんですが、実際は手間の掛かる難易度高めの作業です。
ホロサイトを分解したときに配線引っ掻けてサイト本体を壊してしまう可能性もあるし、レバーのピンが固くてなかなか抜けず難儀したり・・・
レバーのカム山も削り過ぎるとガタガタになっちゃうんで、何回か組んで削ってバラシテを繰り返す必要があるし・・・
チャレンジされる方は、壊す覚悟で挑んでください。
Posted by 雲長。 at
23:30
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