2013年06月08日

P90のオーバーホール。

今回はちょっと前に直したテッポのお話。私の自前のP90ちゃんです。
トラブル内容としてはポロ球多発&給弾不良。自分の予想ではタペットの辺りがヤラれたのだと思います。
簡単に直せるテッポなんで、サクサクっと修理しましょう。

P90のオーバーホール。

メカボを出す所までは割愛。ネジとってポンで、あまりに簡単なんでネ!?
ほいでも解らんって方は、ワタクシの過去記事を参考にしてください。

P90のオーバーホール。

コイツの整備性の良さには、ホント感心させられますね。
メカボ出すまでなら、数分ですよ。

P90のオーバーホール。

モーターの端子のところがプラプラしていたので、ちょいと曲げたらポキっとな!!
マルイさんはモーターばらして修理でき無いのがネック。
(まあやろうと思えばできんことも無いが、手間を考えると・・・)
ぬなぁ!!!いらん出費になってしまったとです!!

P90のオーバーホール。

スイッチもユニット化されているので、バラ巣の簡単。ネジ取るだけです。
P90の弱点はマガジンの弾上がりがあまりよろしく無いこと。フルオートで使用すると、
途中で打てなくて悔しい思いをしたこともしばしば・・・
そこで、ノーマルマグやセミオートを良く使う為に、自作でFETを作り取り付けました。
まあ今思えば、メカボをバラさんでもスイッチユニット取り出せるわけだし、
スイッチ減ったら交換すればいいじゃんってことですが、一昔前は猫も杓子もFETだったわけですよ。

P90のオーバーホール。

今回の不具合の原因は、なんのこたない、タペットの前方に弾が詰まることによる給弾不良でした。
このメカボックスはシリンダーヘッドが偏っているため、メカボックスのノズルの所に絶妙な隙間があります。
油断しているとココにBB弾が入り込んでトラブルを起こします。P90ではボチボチあるトラブルです。
特によくテイクダウンされる方は注意が必要です。

P90のオーバーホール。

それにしても汚いシリンダー周りですね。グリスなんかカリッカリになっちゃってます。
折角バラしたので、キレイキレイして組みなおしましょうか!?

P90のオーバーホール。

シリンダーヘッドあたりもカリカリになってますね!?
ソコソコ遊んでるからなあ、このP90さん。コンパクトで軽くて、めっちゃ使いやすいんで、
出撃機会が多いんですよ。そういや、クルツさんも治してやらんとあかんですな。

P90のオーバーホール。

各部品をキレイキレイしたら各部グリスアップ。おっとこんなトコにレアなギアが!?
入れた自分も忘れちゃってます。コイツはフェニックスのハイプロテクションギア。
ギアが回る時に、衝撃を吸収するダンパーゴムが入っている為、メカの耐久性が上がるというシステムが売り。
当時その構造にピンと来たワタクシが、静穏化に繋がるんじゃないかと入れた記憶があります。

とまあ、後は組み上げて完成。バラスのは簡単なP90ですが、
いざバラしてみるとそれゆえにあんまりメンテされてませんでしたね。
これからは暇を見て、ちょくちょく愛銃を可愛がっていくとしますか!!


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Posted by 雲長。 at 22:30│Comments(0)P90
 
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