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Posted by ミリタリーブログ at

2013年04月04日

89式を弄る その④カスタムパーツを組み込む。

というわけで、完全にバラバラにした89式。



弄れるポイントを洗い出して、カスタムしていきましょうか!?



まずは配線から。ノーマルの配線を高効率銀線にチェンジします。



ゴテゴテしていた純正配線もスッキリ。これで効率アップです。
サイクルアップの下ごしらえの為、軸受けもメタルに交換しちゃいます。



本来ならギアも交換して、更なるサイクルアップをしたいトコなんですが、
3点バーストが付いている為セクターギアは専用品。ベベルとスパーは共用品です。
ベベルに関しては次世代やハイサイクルシリーズに使われている10枚ベベルなので、
交換の必要はありません。ほいじゃスパーに関してはというと・・・



形状こそ一緒ですが、コイツも専用品。
何とびっくり、純正あのですが鉄で出来ています。マルイの国産強化ギアなんですね。
さすが自衛隊ご用達のトレーニングウエポン。各所にカスタムが施されています。
ということでギア関連は弄る必要なし。壊れたら交換てな感じでOK!!

軸受け交換に伴い・・・

セクター ㊤0.3   ㊦0.5
スパー  ㊤0.5   ㊦0.5 
ベベル  ㊤0.3   ㊦0.5

とシム調整をします。
個々によりシムの値は変化しますので、あくまで参考程度に。



ピストンはお馴染みのハイサイクル加工。
おケツのギアを削っちゃいます。

後はスプリング。少々弱いと思いますので、今回は交換。



スプリングもお馴染みのコイツを使います。
製品にバラツキが無く、大変お勧めのスプリングですよ。



忘れ物が無いか確認したら、メカボックスを閉じて終了。
コレにてメカボックス関連は終了です。

続いてHOP回りのカスタムを行います。89式は飛ばない、と良く言われますが、問題はHOPにあります。
純正状態ではHOPの突き出し量が少なく、HOPの掛かりが弱いんですよね。最大HOPでコレ。



0.2gならソコソコかかるんですが、0.25弾を使うとなると、少々厳しいです。
何かかさ上げ等してやればいいんですが、お手軽パーツが出ていますので、コイツを組み込みます。



ホップアームをこいつと組みかえるだけで、HOPの掛かりがよくなります。
M4でいうトコの、ストライクチャンバーのストライクアームのようなものですね。
ちっちゃいパーツなんですが、結構お値段しちゃったりします。
M4の時みたいに、再販した時のマルイさんのプチ改修に期待したいですね。

その他、シリンダーやスプリングガイド等は一応このままで行きます。
バレル交換とかは持ち主さんから聞いてないので、このまま生かす形で行こうかと。
長いカスタムバレル使ってあるので、シリンダー容量はフルで良いでしょう。
この辺交換すると、パーツ代だけで結構逝っちゃいますから。
さらに煮詰めて欲しいって場合は相談に乗ろうかと思います。



とりあえず、仮組みして初速測定。
初速は良い感じの数値。続いてサイクルアップしようと欲を見た結果、
ココからさらに調整地獄が待っていようとは・・・

続きは次回。  

Posted by 雲長。 at 22:30Comments(2)89式