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Posted by ミリタリーブログ at

2013年03月30日

SR47 メカボを弄る。

それでは、昨日のSR47のカスタムに立ち会いましたのでレポートでも。
作業はお客さん自身が行います。

まずはテイクダウン。AKのマガジンが使えるようになっているので、複雑なチャンバーになってますね。
こいつは多くの先人達が泣かされたチャンバーですね。



ぱっと見チャンバーの出来もよくなっている感じがします。
弾上がりの方も若干改良されているような気がします。



一応念のためバラして給弾ルートを磨きます。
ネバーダルでピカピカにしときます。
これで多少は良くなるでしょう。



今回使用するバッテリーは、ET-1の3300という大容量のタイプ。



巨大なバッテリーなんですが、ストックの中にスッポリと収まります。
コレだけの容量があれば、交換する必要はよっぽどないですね。



このストックを取り付ける為には、加工が必要なんですが・・・
高価なフレームなので、加工するのには勇気が必要ですね。



今回は流速チューンで作るそうなので、メカボの首割れ対策は必須ですね。



配線もテフロンコードに張替えです。



モーターは、マルイのEG30000。コレでトリガーのキレは抜群。



ピストンはメタルピストンヘッドを使います。
ピストンの中に錘も入っているので、中々の重さになってます。



スプリングはコイツを使います。
重たいピストンをパチンと圧縮。



今回はSHSの18:1のギアを使い、ベベルは10枚ベベル。
仕上げにEG30000のモーターを使いセミのキレを追求。
タペットはHCM4用。シリンダーはフルシリンダーを使い、エアボリュームの確保。
シリンダーヘッドはエアロタイプを使い、ほぼフルチューンの状態ですね。
ブルジョアですな。

忘れ物が無いか確認したら・・・



メカボを閉めたら完成です。
中々強いバネなんで、閉めるのも一苦労ですね。



グリップを取り付けて、試運転。
ピストン重たいので心地よいリコイルが・・・

とココまでは順調だったのですが、組み上げた所、玉が出ない、初速がバラバラ、と不具合多発。
パッキンが社外品だったので、マルイ純正に交換。無事に弾は出るようになったのですが、今一初速が・・・
ドンだけ出るんっと常連さん達で楽しみにしてたんですが、以外に出ず。
チャンバーの気密が甘いんでしょうかね?
中々の駄々っ子ですが、頑張って仕上げてみて下さいネ。

業務連絡。

明日3月31日(日曜日)は本来定休日になりますが、4月3日の水曜日にお休みを予定してますので、振り替えで臨時に営業します。
営業時間は土曜、祝日同様11時からやってますので宜しくお願いいたします。  

Posted by 雲長。 at 22:30Comments(0)SR47