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Posted by ミリタリーブログ at

2013年01月15日

スペツナズ 修理&ハイサイ化。 その②

それでは、メカボ開けて検証していきましょうか!?



まずはモーターホルダーを外し、逆転防止ラッチを解除しておきます。



コレを怠ると、メカボがビックバンしますからね。
それではご開帳といきましょうか!?



一見、何処も問題ないように見えます。
グリスが劣化している以外は…
ですがギアを外してみてビックリ!!



スパーギアが半周なくなっています。
逆転防止ラッチが効いていたので、ギアは大丈夫かと思いましたが、
どうやらかけたギアの破片が、ギアの上に乗っかって何とかギアを支えていたようです。



ピストンを外してみます。
グリスがべっとり付いており、グリスも劣化しております。



ピストン単体で見てみましょう。ピスクラしかけていますね。
もう使えない訳じゃないですが、ココは交換しておいた方が無難ですね。



ギアを外して各部チェックします。
今の所、ギアとピストン以外、問題なさそうですね。
それではメカボックスを洗浄します。



小さな金属片やら何やらがいっぱい出てきました。
ここら辺手を抜くと、残った破片がギアに乗っかり更なるトラブルを引き起こします。



今回はこのギアをぶち込みます。
SHSの13対1のハイスピードギア。
コレで内部構造はフルストロークするハイサイになります。
目指せ、秒間25発。



今回、軸受けもメタルに交換します。
一応ギアを高速で回すわけですし…
交換しておいた方が無難ですね。

というわけで、次回は組み込み、完成編。
今回は何事も無く終わるといいですね。  

Posted by 雲長。 at 22:30Comments(0)電動ガン AK