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Posted by ミリタリーブログ at

2012年09月26日

SVDを掘り下げてみる。

今日は、先日のドラグノフをもう少し掘り下げていこうかと思います。



まずは外見。



ウッド部分。
一見綺麗に見えますが、細かな傷、塗装のスが見受けられます。
高級家具調の塗装がしてあるので、この辺惜しいところ。



初めから小傷があります。残念!!

続いてスチールパーツについて、検証します。
ここで使用するのは、当店、漢チェック(スチール)に使う、男前1号君です。
こちらが張り付けば、スチールって事です。

まずは皆さん気になるスチールバージョンの
スチール含有率を調べていきましょうか。



フレームはいわずと知れたスチール削りだし。
荒々しい削り痕が残っています。




男前君もしっかりと張り付いていますね。

続いてボルト。
ここは残念。
スチールじゃありません。
しかし、結構な重さがあるので、亜鉛合金だと・・・
そんでもってバレル。
こちらもスチールではありません。
日本の法律を考えてでしょうか!?
長い割にはそんなに重さを感じません。

続いて、フロントサイト。



男前君が滑り落ちていくので、スチールではありませんね。
ハイダー・・・こちらはスチールのようです。



パカッと開けて、ハンマー、トリガー辺り。
こちらもスチールではありません。
サードメーカーに期待するところでしょうか!?

スチール含有率的には全体の60パーセントぐらいですね?


では、通常版と何が違うのか!?
フレームだけじゃないでしょうか?
多分。

削り跡を見た感じ、あまり良い刃物を使って削られてないような感じがします。
現に、他の人のSVDとか、もっと傷だらけ(ツールマーク?)な物もあります。
多分、アルミ用の歯かなんかで、スチールを削りだしたんではないか!?
そんでもって、思うように量産できなかったんで限定にしちゃえって事ではないか!?
以上、妄想ですが・・・

実際、アルミフレーム版も見てきたのですが、フレームの作りはアルミ版の方が、
綺麗に作られていました。

両者とも黒塗りの塗装で、一見では見分けが付きません。
(スチール版はツールマークでわかりますが・・・)

持った感じもほぼ一緒。
拘りの漢前が買うものですね、コレ!!