2017年01月24日
お客さんの手による 次世代 DTM組込
今回の作業は、ビッグアウトのDTMというデジタルトリガー基盤を組み込む、結構難易度の高い作業!!
はたしてうまく出来るかな!?
というわけで、DTMは当店でお買い上げ。
アリガッサマ~♪
お値段張りますが良い品です!!
基本の分解工程はお客さん自身にやってもらいます。
当店では資料や工具は取り揃えてますんで、それ見てわからんトコは聞きながら行う感じです。
ハイッ!!無事メカボ分解するトコまで出来ましたね。
ココからDTMの組み込みとなるわけですが、どうやらお客さんはハンダ付けに自信が無いようなんで、ワタクシが出動!!
DTMの組み込みは何回かやったことあるんですケド、相変わらず細かいハンダ付けが必要ですね。
上手くハンダ付けするコツは、古いハンダをとる事がポイント!!
ハンダによっては融点が違うので、上手くハンダ付け出来ない事もあります。
まずは基板にハンダを盛りつけるんですが、長い時間コテをあてていると基板を傷めますので注意しましょう。
ワタクシは電動ガンのカスタムには基板用ハンダを使います。
融点が低くハンダ付けしやすいのでオススメですよ!!
呼びハンダを乗っけておいた配線と基板を合わせて、ハンダこてで溶着します。
ハンダ付けするスペースも小さく、ソコソコのハンダ付けのテクニックが必要となるので、心配な方は得意な方にやってもらいましょう。
ハンダ付けが終わったからって気を抜いては行けません。DTMに関しては細かいスイッチを折ってしまったら、ハイ終了!!なので気を付けて組み込む必要があります。
というわけでメカボの組み立ては心配で、気がつけばほとんど私がやってしまってたり・・・
難しいトコロはワタクシがやっておいたので、残す所はお客さん自身が組み上げてハイッ完成!!
こんなアットホームなトコロが当店の良いトコロだったりします。
自分で電動ガン触ってみたいって方は、店主までご相談下さい!!
Posted by 雲長。 at 22:30│Comments(0)