2013年04月12日

レシーライフルを弄る。

ということで、メカボまでばらばらになったレシーライフル。



今回はメカボを解体して、実際パーツを組み込んでいきましょう。



ココのバネのパーツはなくしやすいので油断は禁物。
ネジを外したとたんに亜空間に消え去ってしまいます。
外す時には指で押さえながら外すと良いでしょう。
また、ボルトストップパーツもめっちゃ大切です。
パーツ名はセカンドカットオフストッパー&セカンドカットオフリンクというのですが、
コイツは部品で出ません。
スプリングは万が一無くしてもかろうじて出ますが、
ボルトストップパーツの2点はマルイさんからのパーツ供給がないので、なくしてしまったらアウトです。
壊れたらマルイさんに部品を送らないとパーツを出してくれません。
外したら絶対無くさないように気をつけましょう。



それではご開帳。次世代はスプリングテンションがかかっていないので、メカボを開くのは比較的簡単。
中身もソコソコ汚れていますが、ひど過ぎって感じじゃないみたいですね。



メカボックス内はグリスの海。いっぱい塗ってありますね。
はみ出たグリスが固着してしまって、変色しちゃってます。
こいつは一度お風呂に入れてあげる必要がありますね。



フレームもチェックします。次世代はモーターハウジングのトコにクラックが入るのですが、
今回のは問題ありませんでした。



ピストンとシリンダーはこれでもかってぐらいグリスが塗ってありました。
シリンダーホールからはみ出るほどにね。コレじゃサイクル上げたらピスクラ必死ですな。



ピストンさんも悪戯しておきます。
初速調整がしやすいように、バネははずしておきます。
ヘタってもストックパイプ外して直ぐ調整できるようにね。



写真では一見綺麗に見えるギアも、洗ってみるとカスがいっぱい出てきます。
ブレーキクリーナーでジャブチンしましょう。



いやーいっぱい出ましたね。テッシュの山です。



さーて、パーツさんも綺麗になったので、早速組み込んでいきましょうかね。
今回組み込むパーツさんたち。



バレルなんかびっくりするぐらいのお値段しちゃってますが、イイんですよコレ。
後は配線張り替えて、軸受け交換してと・・・軸受けはハイサイシリーズのメタル軸受けを使います。
コイツの方が具合良いんですよね。次世代に関しては。ただ、入手難易度が高いのが玉に瑕です。



セミの利きが悪くなる前に、セレクターセフティをキャンセルしちゃいます。
使い込まれた次世代のセミの調子が悪い時は、ココ疑ってください。
スイッチの金具の重なるトコがコゲコゲになってますから。



銀コードに張替え。作業自体はサクサク進んでいるように見えますが、実際は長さをミスって、
もう一回張り替えてたりして。まだまだ未熟者ですな。配線できたら後はただ丁寧に組み込むだけ。



作業に集中していた為、画像少なくて申し訳ない。
今回のシム調整は・・・

ベベル ㊤0.5 ㊦0.15
スパー ㊤0.3 ㊦0.15
セクター㊤0.5 ㊦0.15

と、こんな感じで調整しましたが、ほとんど弄る必要は無かったです。
マルイのおばちゃん良い仕事しますなぁ!?一応参考までに。



スプリングガイドも替えときます。オーバーしちゃったら外す方向で・・・



難儀したのがこのチャンバー。前の持ち主が接着したのか、カチカチに固まっていてバラスことが出来ません。
今回の弾道の乱れはこのチャンバーもしくはパッキンにあると思います。
ぶっ壊さないと外れないんで、原因追求はお客さんの了承を得てから。
ヤフオクとは恐ろしいトコですね!?



仕方が無いので新しいの一個おろします。予想外の出費ですね。
カスタムバレルとノーマルパッキンを丁寧に組み込みます。



各部を丁寧に組みなおしたら・・・
無事、完成。



初速の方も・・・



良い数値出てます。サイクルも配線交換の効果が出ていますね。
今回もスプリング交換は行ってません。パワー調整はシリンダー容量の変化とバレルで行っております。
出所のしっかりしたパーツは良いですね。今回も良く出来ました。

その他の不具合としてはリコイルパーツの動きが渋かったのですが、
フレームの内壁に砂が入り込んでいたのが原因で、お掃除したらなおりましたよん!!
よく飛ぶようになってるんで、持ち主さん、可愛がってあげてくださいネ。




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この記事へのコメント
始めまして。

リコイルパーツってストックの中のパーツですよね?

あれって分解できるんですか?

できれば、分解方法を記載していただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。
Posted by さだを at 2013年04月12日 23:37
<さだおさん

ストックパイプの中のバラし方でしょうか?
ストックパイプエンド真ん中にマイナスの筋が入っているので、ソコにステンレスの定規か何かをはめて、クリっと回してやれば外せます。
その際、ネジロックがタップリ塗ってあるので、硬くてビクともしない時は、ストックパイプエンドを温めてやると外しやすいですよ。

ストックパイプ内の錘の分解のお話でしたら、当ブログ2012年の10月15日の記事に載ってますので参考にしてみてください。
Posted by 雲長。雲長。 at 2013年04月13日 11:23
自分もレシーライフルのカスタムを考えていて参考にさせていただいてます。

カスタム初心者なので質問させて下さい。

このレシーはバレル247mm、シリンダーはワープの300だと思うのですが、
レシーのノーマルのインナーバレルは315mmだと記憶しているんですが、ノーマルよりルーズで短いインナーバレルを使っている意図を差し支えない範囲で教えてもらいたいです。

初心者的にはアングスの303mmとワープの400のシリンダーでもいいような気もするんですが、このセッティングと上記のセッティングでの仕上がりの違いを予想の範囲でもお答えしていただければ幸いです。
Posted by 哲太のパパ at 2015年10月05日 00:37
<哲太のパパさん

今回の質問の件ですが、お客さんがワタクシの私物のCQBRにほれ込み、
「ソレとおんなじ物を作ってくれ」との事でしたので、そのまんまのレシピを採用したと記憶しております。

哲太のパパさんの言うとおり、315mmとワープ400の組み合わせで作っても良いと思います。
要するに、バレル長とシリンダー容量があってればよいわけで・・・
ちなみに常連さんがそれに近い仕様で作ってきた(バレルは300だったかも・・・失念しました)のですが、
今回の組み合わせと性能的に大差なかったことを記憶しております。

カスタム初心者とのことですが、レシーライフルは箱出し最強と言われる1丁なので、
しばらくノーマルで使った方がいいと思います。

まずはノーマルで使い込んでみて自分の鉄砲の特性を見抜き、他のテッポと比べて何が足りない、
ここをこうしたいからカスタムするといったコンセプトをもってから弄らないとカスタムの腕も上がりません。
ネットには罠がいっぱいですから、なにもわからない状態でネットに書いてある事を鵜呑みにして弄ると迷宮入りします。

バリバリに使い込んでちょっと性能落ちてきたんで、オーバーホールがてら何かやるか、
といった感じで弄ってやるぐらいの感覚でよいかと思います。
Posted by 雲長。雲長。 at 2015年10月06日 19:05
回答ありがとうございます。

シリンダー容量を少なくしても初速はピストンスピードを稼ぎ、サイクル、レスポンス向上を狙った仕様なのかなと勝手に想像していました。

確かに、ノーマルでも不満は特になく、しいて言えばたまに出るフライヤーとかなので、メカボは後々にして、チャンバーまわりのカスタムから考えてみようと思います。
Posted by 哲太のパパ at 2015年10月06日 22:52
 
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