2013年04月03日

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

前回は、メカボを出すとこまでやりましたね。
今回は、メカボを開いていきましょうか!?

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

セレクターはアンビになっていますね。
それに伴い、部品構成も複雑になってます。外す前にチェックしておきましょう。
昔、ばらした時にはココの組み込み方が解らなくて難儀した覚えがあります。
よおく見ると、組み込みやすいように印が付いてますね。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

反対側も。印をあわせて組み込みましょう。
セレクターーギアはプレートに乗っているだけなので、引っ張れば簡単に外れます。
コロンしないように気をつけましょう。まあコロンしてもおっきい部品なので直ぐ見つかりますが。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

受けのほうのギアはネジ止めされているので、+ドライバーで外します。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

そうすると、クリック感を出しているパーツ?があります。
飛び出してはこないんですが、ちっちゃいぱーつなので、うっかりしているとコロンします。
コロンしないうちに外しておきましょう。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

後ろを見ていきます。別にココのスプリングは外さなくてもメカボは開けます。
バーストユニット触らない限り外す必要は無いのですが、何かに引っ掛けてスプリングを伸ばしてしまうとアウトです。
気になるならあらかじめ外しておいても良いかも。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

あとはメカボを足しているネジを外せば、無事ご開帳です。
メカボのネジはミリネジになってますね。さすが国産のトレーニングウエポン。各所にメーカーの拘りが感じられますね。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

ご開帳っと。見た感じノーマルですね。
それではよーく見てきましょうか!?

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

ピストンが交換されてます。それに伴い、スプリングも・・・
それ以外はノーマルでした。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

ギア、シリンダー、タペットは見慣れたもんです。
サクッと外したら、スイッチ、バーストユニットをみていきましょう。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

スイッチはちょっと特殊な作りになってます。89式専用品ですね。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

これが89式のメカニカルバーストシステム。壊れてなければ触らんことです。
もし部品交換などでバラすのであれば、ココは写メ必須です。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

ココのスプリングのかけ方とか、

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

ここら辺の組み方とか。多分わかんなくなっちゃうので、
分解前に写メっておいたほうが良いですぞ。

89式を弄る その③ メカボックスをバラす。

メカボをキレイキレイしておしまい。
次回は実際にカスタムパーツを組み込んでいきましょう。


同じカテゴリー(89式)の記事画像
89式を弄る その⑤ カスタム総括。
89式を弄る その④カスタムパーツを組み込む。
89式を弄る その② メカボを取り出す。
89式を弄る。 その① 各部のチェック。
同じカテゴリー(89式)の記事
 89式を弄る その⑤ カスタム総括。 (2013-04-05 22:30)
 89式を弄る その④カスタムパーツを組み込む。 (2013-04-04 22:30)
 89式を弄る その② メカボを取り出す。 (2013-04-02 22:30)
 89式を弄る。 その① 各部のチェック。 (2013-04-01 22:30)
Posted by 雲長。 at 22:30│Comments(0)89式
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。