2017年01月18日

海外製電動ガンに潜む罠!!



先日納品したLCTのRPK君。

使っている間にどんどん初速が落ちていき、現状の初速は・・・



ムムム・・・

このテッポは先日、ワタクシが組み上げたばかり。AK系はワタクシのもっとも得意とする分野なんで、組間違いなんかあるわけがない!!

引き渡しの時よりも大幅に初速が落ちちゃっているんで、コレは何か部品にトラブルでもあったんでしょうってことで、バラしてチェックしてみる事に・・・



というわけでちゃちゃっとバラします!!

ワタクシの事前予想ではピストン系ののトラブルかと思います。

リリースの所の金属の歯が折れてしまって、プラスチックのピストンのラックがどんどん削れてしまうといったトラブル。

ラックの削れた分だけ初速が落ちて、最終的にはピスクラするといった、以前実際にあったトラブルです。



というわけで、メカボックスをばらしてみたのですが・・・

目視では全く問題なし!!

ですが実際に各部品を動かしてみたら、思わぬ所に罠が!!



気密チェックを行ったところ、ピストンスカスカで全く気密がとれていないといったことが発覚!!

原因はシリンダーの内径が若干大きいようで、全然気密がとれていない状態でした。

今回ピストン交換の際に、高効率グリス(ミニ四グリス)に塗り替えたため、組み上げ当初は気密が取れていたのですが、グリスが行き渡るにつれて気密が取れなくなっていた模様。

今まではドロドロの中華グリスだった為、気密がとれてたんでしょうね。

でも前に組んだRPKは全く問題なかったわけで・・・ということは今回の子は若干寸法が違っていたのですね!!

コレだから外国製電動ガンは!!

というわけで、こんなシリンダーはポイ!!

その後、マルイさんのシリンダーを組み込んで初速測定した所、



悪くはないんですが、コレじゃちょっと面白くないですね。

大体バレルがいかんのですよ!!長い上に精度の方も宜しくない!!

でも今回は予算の関係上バレル交換は行わず、スプリングで何とかする事に。



というわけでアングスさんトコのLスプリングを組み込んだんですが、非常にイイ数字が出てしまった為コチラもカットして調整する事に。

ご迷惑をおかけしているんでサービスで色々やってあげようと、シム調整やら何やらしてみたのですが、どうしてもウルサイ音が消えず・・・

原因はこの子。



LCT純正のベベルギア君です。

モーターのピ二オンギアと角度があってないんですよね!!

こちらもマルイさんトコのベベルギアに交換したところ、ソコソコ静かになりました。

もっと静かにしたい場合はモーターごと交換すればさらに静かになりますよ。

というわけで、気が付けばプチチューニングになってました。



トータルではこんな感じ。

欲を言えばバレルをマルイさんトコの、モーターもマルイさんトコのに交換すれば完璧です。

今回のカスタム、前回修理代としてお金を頂いているので今回は部品代だけで工賃はサービス!!

整備してもらったんだけどイマイチ調子が悪いって場合は、いつでも遠慮なく持ち込んでくださいネ!!

当店では追加チューニングも受け付けますので、ご遠慮なく何なりと申し付けください。  

Posted by 雲長。 at 23:51Comments(0)