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Posted by ミリタリーブログ at

2015年12月16日

MINIMI 奮闘記!! 分解編



お客さんの持ってきたG&Pのミニミさん、その性能は如何に!?



パラララララッと小気味よい音を立ててBB弾を吐き出します。
作動の際、ギアの音が若干甲高い音がしますが・・・未調整なんで、まあこんなもんでしょう!?
1043÷60=17.38発と、サイクルは気持ち速めなんですが初速の方がちょっと低めですなぁ!?
検品時の箱の初速表には90近い数字が書いてあるんですが・・・こういう事は海外製電動ガンではよくある事です。
今回は初速の調整&ギア鳴りを消すという感じのカスタム、というわけなんで早速、本体の方をバラしていきましょうか!?



まずはバレルASSYを取り外します。
トップやA&Kのミニミはバレル基部の所のレバーを倒すとバレルASSYを外すことが出来るのですが、G&Pのミニミさんにはそのようなギミックは付いておりません。
バレル基部の横にイモネジで直止めというシンプルそのもの。
イモネジを緩めると、インナーバレル&チャンバーごと引っこ抜くことが出来ます。



チャージングハンドルを外します。フレーム横のネジを外せば、チャージングハンドルはユニットごと前方に引き抜くことが出来ます。
チャージングハンドルは比較的柔らかい金属で出来ている為、無茶するとポッキリと逝ってしまうんで気を付けましょう。



グリップを外します。グリップは二重底になってますんで、グリップのふたを開けて中のグリップのネジを外しましょう。
G&Pのミニミはグリップの中にモーターが入ってます。この辺はM4と一緒なんでバラし片に迷う事はないと思います。



グリップを外すとモーターがコンニチハしますが、ココはマルイさんのモーターの結線方法とは違い配線はネジで固定されております
ネジを外す時は細心の注意を払ってください。ネジがモーターの中に入ってしまうとそれはそれは大変な事になります。
万が一、ネジが入ったとしても、G&Pのモーターはマルイさんトコのモーターと違って分解することが出来ますが、マンドクセな事この上ないですから・・・



モーター出ました。ラベル張ってないけど、このモーターは定番のGP120ハイサイクルモーターでしょうね。



グリップ本体は4本のネジで留められております。ネジを外せばグリップ外せます。



続いてストックを外してしていきます。ストックピンについている割ピンを抜き、ストックピンをフレームから引っこ抜きます。



ストック下側のピンはEリングで固定されているので、細いマイナス等で突ついて外してください。固定している2本のピンを外すと、ストックが外れます。



フレーム後部にはメカボックスを固定しているネジがあります。画面中央のネジを外してください。



配線挟まないよう気を付けながらメカボックスを引っこ抜きましょう。
どうです!?メカボを出すだけならばそんなに難しくないですよね!!
次回はメカボの中身を触っていきましょうか。  

Posted by 雲長。 at 22:47Comments(0)