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Posted by ミリタリーブログ at

2015年10月10日

次世代 M4 リポ化

本日は次世代M4のリポ化について考えていきましょう。



次世代のレスポンスアップの方法として、リポ化があげられると思います。
メーカーは純正品を推奨しており、リポの使用による故障は自己責任となりますが、リチウムポリマーなるバッテリーは利点が多いのも事実。
寒さに強かったり、レスポンスが向上したり・・・ラジコン界ではニッケル水素にとって代わり次世代バッテリーとして注目されているバッテリーです。



リポ化ってなんだか難しそうだな、カスタムショップに頼もうかなとお考えの御仁・・・
今回はオプションNo1の「次世代電動ガン用ストック内蔵変換コネクター」を使用し、初心者でも簡単にリポ化する手順を紹介します。



まずはストックを外します。この作業がリポ化するうえで一番難しい作業かな(笑)!?
端子をひっかけないよう、ストックレバーを引っ張りながら優しくストックを引っこ抜いてください。



まずはストック後部ののネジを外します。ココのネジは後で使いますので、なくさないように注意しましょう。



ヒューズを外すと、隠しネジが出てきます。ココのネジも外します。



ヒューズボックスが外れたら、ストック内部から端子を引き出します。
続いてストック端子セットを中から引っこ抜きます。(銀色の2本並んだ棒みたいな部品)



取り出した部品はピンで固定されています。ピンは横からツツけば引っこ抜けます。



キットの中に入っている金色の端子と入れ替えます。ここで注意してほしいのが、
端子の棒には+-があるので位置関係に注意して組み込んで下さい。
組み替えた端子をストックに戻し、キット付属のフタをサラビスで固定すれば無事完了。
キットの中の説明書を読みながら作業すれば、初心者さんでも簡単に組み込めると思います。

このキットの特徴

≪メリット≫
端子やヒューズのコネクタを介さなくなるため、通電効率が上がりレスポンスが良くなる。
着脱式のリポアダプターの場合、端子の上下刺し間違える場合があるがコチラは間違えることが無い。

≪デメリット≫
純正バッテリーが使えなくなってしまう。
ヒューズボックスを取り外してしまうので、故障時の取り扱いに注意が必要。



今回のM4に使われている通称LMTタイプと呼ばれているストックはリポバッテリーを選びます。
HK416のストック(デブグル除く)は比較的スペースが大きいので、棒状のリポでも入ったりするのですが、
LMTタイプ(デブグル、レシー、SOPMOD等)はセパレートタイプのリポバッテリーをお勧めします。
定番で言うトコのET-1セパレートなんかオススメ。お値段もお求めやすいとこなんかもイイですね。



バッテリーと本体のコネクターを結線したら、バッテリーをハの字にしてストック内に仕舞います。



空いた隙間にコネクターを詰め込み、配線を挟まんようにストックパットを優しく閉めれば・・・
ハイッ!リポ化完了!!カッコいくまとまりましたね!!

今回はリポ化を紹介しました。メリットとしてはレスポンスの向上、撃てる弾数の増加、寒いときでもガシガシ動く!!
デメリットとしては、ヒューズボックスが無くなるので、故障時トリガー引き続けると、内部の配線やスイッチを焼いてしまう。
リポバッテリーは危ないだの、危険だの騒がれていますが、正しい知識を持って使用すればワタクシは問題ないと思います。
バッテリーの知識がないと危ないので、信頼のおけるSHOPさんでしっかり取扱い説明を聞いてから導入しましょう。
最後に・・・リポの使用はあくまで自己責任になりますのであしからず・・・



業務連絡
明日、10月11日(日曜日)は当店、営業いたします。
11時~20時まで営業しております。宜しくお願いします。
  

Posted by 雲長。 at 21:30Comments(0)