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Posted by ミリタリーブログ at

2012年09月17日

ピストンヘッドをCOOLに外す為には。

スプリング交換する為にピストンヘッドを交換していたら、
お客さんが感心していたので、紹介いたします。

今日は、ピストンヘッドの外し方です。

マルイのピストンはスプリングを交換する際、ピストンヘッドを外す必要があります。
昔はタッピングビスで止められていた為、ピストンヘッドの頭をギュッとつかんで、
エイッ!!と回せば、外すことが出来ましたが・・・

現在では、ミリネジ&ネジロック剤で固められている為、
ヘッドを外す為にはネジを掘り出す必要があります。

(掘り出されたネジ。手間も掛かるが、仕上がりもイマイチ。)


コレがまたマンドクセですよね。
そこで、ドリルでヘッドを削るわけですが・・・
ネジの頭まで削ってしまい、中々スマートに仕上がりません。
ドライバーを熱々に熱しておいて、真ん中に突っ込む等、漢なやり方もありますが・・・
ヘッドを破損前提で行えば問題ないですが、ピストンヘッドも使いたい場合は
なるべくスマートに外したいですよね。

そこで登場するのが、このロウソクドリル。

(正式名称は?こんな形のドリルです)


ロウソクのような形をしたこのドリルです。
これをヘッドの中心にわずかに開いている穴にあてて、
ゴリゴリってやってやれば、あら不思議。

(まるで始めからこの形であったような仕上がり。)


スマートに外すことができます。
ドリルの径は6ミリがベスト。
物によっては先端部分が長すぎる場合もあるので、
長い場合は使いやすいようにヤスリ等で削って、
短く加工してから使ってください。
運がよければ百均とかにある場合もあるので探してみてください。  

Posted by 雲長。 at 19:00Comments(2)小技